アレルギーに考慮した食品の提供
コンタミネーション(異物混入)完備のセントラルキッチン
特徴
アレルギーのあるなしに関わらずみんなで楽しめるカフェ。
特徴
8大アレルゲン、ナッツ類不使用のケーキとピザなどのデリが40種類以上並ぶアレルギーフリーのテイクアウト専門店。アレルゲンを持ち込まない、コンタミネーションに配慮した工房でお作りしております。
特徴
コンタミネーションに配慮した工房で作られた8大アレルゲン・ナッツ類不使用のケーキとアイス、ピザの冷凍自動販売機。外出先で気軽にアレルゲンフリーの商品がお買い求めいただけます。
卵・乳・小麦不使用
完全オリジナルレシピを考案
アレルギーのある娘2人のために考案したお菓子のレシピが500以上。全国のお菓子やケーキ屋を巡り師事を受け開発。2023年秋には梅花女子大学 栄養学科との産学連携により開発したレシピも公開予定。
また、Mutterのデリ部門は元イタリアンのシェフを招き入れ、開発。本格的なピザやグラタンなどが召し上がって頂けます。
コンタミネーションに配慮した
工房を保持
卵・乳・小麦を代表とする8大アレルゲンを持ち込まない専用工房でお作りしています。
冷蔵冷凍庫、オーブン、道具類すべてコンタミネーションに配慮し徹底的に管理しています。
地域コミュニティに
根ざした店、商品作り
近隣の幼稚園・保育園・小中学校・自治体などと連携して地域の皆さんの集まれる場所として存在していきます。
小学校の卒業式のお菓子作りや地域でのお集まりの際のお弁当作り、デイケアセンターのバースデーケーキなどのご相談、承ります。
時勢に合わせた
事業展開
コロナ禍を経て、皆さんのお食事の形態にも変化がありました。アレルギーを持つ子供たちがますます外食しづらくなったり、アレルギーの無い方も健康に対する意識はより高くなった傾向が見受けられます。
また世界的食糧危機、物価高の観点からも卵・乳・小麦など従来の食品に依存しない新しい代替食品にも注目が集まっています。それらの食品をより美味しくより手に取りやすくお作りできるよう日々研究を重ねております。
市の教育員会や
アレルギー学会との連携
アレルギーを持つ子供たちの給食や野外活動、日々の生活に欠かせない学校生活や病院への通院への理解はまだまだ進んでいるとは言えません。
そこで市議会議員の方々やアレルギー小児科の先生方と懇談会を開いたり試食会を開催したり食物アレルギーというものへの理解促進を進めて参ります。全ての人に食物アレルギーをもっと普通のものとして受け入れてもらえるために。
「食物アレルギーがあってもみんなと同じものを食べさせてあげたい」
そう我が子に思ったことからはじまりました。
食事は本来、楽しむもので、みんなでわいわい言いながら食べるとさらに美味しく感じられて・・・ただ、当たり前にそんな時間を過ごしたいのに、毎日ドキドキと不安になりながらの食事の時間。
時には不安から苛立ったり怒ったり、泣いたり。
日々の食事を作るのはとても大変で、買い物をしながらもアレルゲンが入っていないかの確認でたまに外食に行っても食べられるものを探すことが大変で、我が子と外食に行くことはほとんどありません。
少し間違えると、命取り。
そう思うだけで日々不安で・・・
アレルギーがあってもなくても、誰が食べても美味しい。
そんな風に食べられるものができれば、笑って楽しい食事の時間を一緒に過せるのではないか。
ただ当たり前に、子どもたちに安心で美味しい時間を過ごしてほしい。その一心でアレルギーの勉強を始め、試行錯誤でレシピを考案してきました。
自分が経験し、体験し、目の当たりにしたからこそ伝えられる母親側の気持ち。それに寄り添える部分。
そんな気持ちや想いをたくさん詰め込んでオープンさせたカフェですが、子どもの成長に合わせて悩みは増え、お店にもそんなお母さんたちが集い、色々お話していく中で、より多くの人たちに、ただ当たり前の楽しい時間を提供したい、そのためにはどうすればいいのか考えた末に今の事業を立ち上げようと決心しました。